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わさびが脳に働きかける作用とは

このページでは、わさびが脳にどのように働きかけるのかを説明し、また効果的な摂取方法などを紹介します。

脳の活性化に効果が期待できる“わさび”

脳の活性化にわさびが期待できると言われています。具体的には以下の通りです。

  • 高い抗酸化作用

脳の老化の原因と言われている活性酸素。わさびには体内の抗酸化物質を活性化させ、活性酸素を抑制する作用があります。

  • 血流改善作用

わさびには血液をサラサラにして、脳梗塞の原因となる血栓ができるのを防ぐ作用があります。また、血流を改善することにより、脳が活性化すると言われています。

学習機能向上のエビデンス

わさびのからみ成分である6-MSITCを、マウスのえさに混ぜて4週間与えたところ、記憶や学習機能の向上が見られたという報告があります。

具体的には、水を張ったプールにマウスを泳がせ、浅瀬を見つけるまでの時間を比べると、当初は80秒かかったところ30秒にまで短縮。逆にわさびを食べていないマウスは、60秒までしか短縮できなかったという結果が出たそうです。

このマウスの脳を調べたところ、学習機能にかかわる脳の海馬で、全身の細胞の増殖を促進するタンパク質である、IGF-1の濃度が2~2.5倍に増加。また、海馬の細胞数も2~3倍に増加したとのことです。

パーキンソン病改善にも期待

6-MSITCは、レビー小体型認知症の仲間と言われているパーキンソン病の改善にも期待できると言われています。

パーキンソン病の患者はGSHという、活性酸素から細胞を保護する成分が健常者と比べて減少しているそうです。GSH量の減少は、神経細胞を酸化ストレスに晒し、神経細胞死を引き起こすことから、パーキンソン病発生原因の1つと考えられています。

わさびに含まれる6-MSITCは、このGSH量の減少を抑制し、神経細胞の酸化障害を抑制すると報告されています。

6-MSITCの正式名称は6—メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート。別名「ワサビスルフィニル」と呼ばれています。

注目の健康成分「ワサビスルフィニル」とは?

ワサビスルフィニルは本わさびの根茎に多く含まれています。しかし、本わさび1本から取れる量はごくわずかで、とても貴重な成分です。

これは市販されている練りわさびにはほとんど含まれておらず、効果的に摂取するには、本わさびからとる必要があります。

ワサビスルフィニルは、がん細胞の転移抑制、糖尿病合併症予防、花粉症の軽減、炎症の抑制など、様々な健康効果がたくさんのエビデンスや論文により、証明されています。

わさびの効果を確実に得るならサプリがおすすめ

前述したように、ワサビスルフィニルは、本わさびの根茎の部分に多く含まれていますが、一般的に市販されているチューブのわさびではほとんど摂取できません。

また、わさびがたくさんの健康効果を持っていることはわかっていても、毎日の食事で本わさびを大量に取り続けることは難しいもの。本わさびを購入してすりおろす手間もありますし、わさびの辛みが苦手な方には向きません。

そこでおすすめなのは、ワサビスルフィニルが配合されたサプリメント。わさびの健康成分が凝縮されていて、手軽にわさびの健康効果を得られます。