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認知症抑制のためのリハビリ療法とは?

認知症の症状緩和や抑制のために行われる治療は、薬物療法とリハビリテーションが2本柱と言われています。現在よく行われているリハビリテーションの種類や、内容、得られる効果などをまとめて紹介します。

日常生活の中にも、認知症の症状抑制に効果的なリハビリがたくさんあります。脳に積極的に働きかけ、心の安定を得られる方法を見つけてみましょう。

音楽療法

楽器を演奏したり歌を歌ったり、音楽を介してリハビリテーションを行う療法です。音楽を聴きながら手をたたく、足踏みをするといった運動を組み合わせることもでき、誰でも手軽に行えることもメリットです。

昔好きだった曲を聴いたり歌ったりすると、古い思い出やその時の感情がよみがえることがあり、脳への強い刺激となるだけでなく、活躍していた頃の自分を思い出して自尊心をとりもどすこともできます。

認知症の音楽療法について詳しく知る

アニマルセラピー

セラピードッグなど、かわいらしい動物と触れ合うリハビリテーションです。特に、ペットを飼っていた経験のある方に有効で、昔感じていた「かわいい」という感情を思い出すと同時に、小さな動物をお世話する感覚もよみがえります。自分よりも弱いものをかわいがり、保護する感覚は、自分の存在意義や自尊心をとりもどすきっかけになることがあります。

認知症のアニマルセラピーについて詳しく知る

作業療法

認知症を患う方が自ら行う作業はほぼすべて、リハビリテーションとして有効であり、作業療法のひとつであると言えるでしょう。例えば、料理や洗濯、掃除などの日常的な家事は、遂行するための準備や手順が必要であり、1人で行うことで脳へ強い刺激を与えることができます。また、作業をやり遂げたという達成感や、家族から「ありがとう」と感謝されることで、自尊心や自信を得ることもできるのです。

手先の作業を積極的に行うことで脳へ刺激を与えるだけでなく、季節や日付、曜日を認識する訓練を一緒に行うと、見当識障害のリハビリテーションになります。集団で作業を行えば、他者とコミュニケーションをとる訓練にもなり、一石二鳥です。

認知症の作業療法について詳しく知る

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