おやっと思ったら要注意知っておくべき認知症の症状まとめガイド
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脳トレをする

認知症を発症させないための予防ケアとして、脳のトレーニングが有効です。誰でも手軽にできるゲームで、脳を活性化させましょう。効果があるとされる脳トレの方法を紹介します。

脳の機能を衰えさせないトレーニング

脳は、神経細胞のシナプスと呼ばれる回路で情報を伝達しています。この神経細胞は、二十歳を境に減り始めるそうで、年齢とともに誰もが衰えてしまうことは避けられません。しかし、脳は活発に使えば使うほど衰えずに保つことができると言われていて、常に頭を使う作業やゲームを行うことで、認知症の症状を緩和したり、予防することができるのです。

このように脳の衰えを防ぐトレーニングを“脳トレ”と呼んでいます。

どのような機能を強化するべきか

認知症を予防する脳トレは、何も年配の方だけが行うべきものではありません。40代や50代の方でも脳の老化は進み始めていますから、物忘れが気になるようになってきたな、と思ったら脳を動かす脳トレを始めてみましょう。

認知症を予防するために強化すべきなのは、脳の以下のような機能です。

  • 新しいことを記憶する機能
  • 計算をする機能
  • 読んだり書いたりする機能
  • 時間や場所を認識する機能
  • 道具を使う機能
  • 良し悪しや可能か不可能かなどを判断する機能
  • 起きた出来事を理解する機能

どんなトレーニングを行うべきか

脳が行うべき様々な機能を強化するための、手軽な脳のトレーニングを紹介します。

パズルやまちがい探し

クロスワードパズルや数独、まちがい探しなどのゲームは、簡単にできて脳の活性化につながる、代表的な脳トレ法です。ハッとひらめいた瞬間に脳では神経伝達が活発に行われ、シナプス回路のネットワークが強化されるわけです。

計算

計算機能も年齢とともに衰えがちですが、簡単な計算問題を毎日繰り返すだけで強化できます。難しい問題を解く必要はなく、買い物の際のお釣りの計算など身近なもので構いません。お釣りの小銭が多くならないよう、お金の出し方を工夫するなど手軽にできることを行いましょう。

書写や音読

写経や短い小説などを書き写すといった、何かを見ながら書くという行為は、脳に良い刺激となります。また、毎日日記をかくことを習慣にすると、漢字を思い出したり、文章を考えたりすることで脳を活性化できます。同じように、本を声に出して読むこともおすすめです。

麻雀や将棋、囲碁など

麻雀や将棋などのゲームを行うことは、相手の気持ちや心の動きを読むなど、高度な認知機能を必要とします。また、パズル的な要素もありますから、脳にとってはとても良い刺激となるはずです。これらのゲームは、誰かに強制されて行うのではなく、楽しいという気持ちで自主的に行うことが重要です。

脳トレと一緒に行いたい食生活の改善

認知症の予防法は脳トレだけではありません。食生活の改善や適度な運動、睡眠時間の改善などがあげられます。その中でも一番手軽に始められるのが、食生活の改善です。認知症の予防に効果あると言われている、抗酸化作用のある食材などを摂り入れることで、予防効果のアップが期待できます。

脳トレと一緒に行いたい食生活の改善による認知症予防について詳しく見る

認知症の予防方法まとめ