おやっと思ったら要注意知っておくべき認知症の症状まとめガイド
HOME » もし家族が認知症になって介護が必要になったら

もし家族が認知症になって介護が必要になったら

豊かな老後を過ごしている両親が、働き盛りの家族が、認知症になって介護が必要になったとき、どのような態度で接するべきか、どのくらいの治療費用が必要なのか、気になるポイントですね。

医療費や介護費用は、払いすぎた分が戻ってきたり、自己負担額が軽減される制度がありますから、積極的に利用しましょう。厚生労働省が認知症対策に本腰を入れて取り組むべく策定した『新オレンジプラン』でも、認知症患者や介護者の負担を減らすよう、医療と介護サービスの連携を強化することを盛り込んでいます。

実際に、自分や家族が認知症と診断されたらどうするべきか、介護や治療に必要な経済面での問題や、心構えについて考えてみましょう。

接し方はどうすればいいのか

介護の基本は、ご本人が安心して過ごせる環境を整えること。介護者や家族との信頼関係が大切です。イライラがたまって強く当たってしまったり、激しい言葉が出てしまうこともあるかと思いますが、感情的になると本人に不安を与えてしまい、かえって逆効果になることが多いものです。症状が出ることを先回りして準備し、介護者が穏やかな気持ちで接することによって患者本人も安心でき、信頼関係を築くことにつながります。症状が進行し対応が難しくなってきても、本人の意思を尊重し、気持ちに沿った対応ができれば、スムーズに介護が行えるようになることがあります。

認知症のかたへの接し方について詳しく見る

介護にかかる費用と国からの援助は?

治療にかかる費用や介護サービスの費用などは、一定額以上かかった場合は返金されたり、控除される制度がいくつか用意されています。一般的な医療費と同様に、医療費控除や高額療養費制度を利用することができますし、介護サービス料に関しても、基本的に自己負担額は1割程度ですが、定められた額以上になってしまった場合は返金される制度もありますし、非課税世帯などは、自己負担額を軽減する制度も用意されています。

厚生労働省が平成27年から実施している『新オレンジプラン』では、医療と介護の専門家による連携チームを各市町村に設置したり、連携をスムーズに行うためのコーディネーターを配置したり、といった対策が組まれています。

認知症介護にかかる費用と援助について詳しく見る

認知症の予防方法まとめ