おやっと思ったら要注意知っておくべき認知症の症状まとめガイド
HOME » 認知症の基礎知識を知っておこう » 認知症予防にゲームや麻雀がいいって本当?

認知症予防にゲームや麻雀がいいって本当?

ゲームや麻雀、将棋、囲碁などは、認知症予防に効果的といわれています。具体的にはどのような効果を期待することができるのでしょうか。

ゲームや麻雀に認知症予防の効果があるのか?

ゲームや麻雀、将棋、囲碁などに認知症予防の効果があるというのは、研究結果としても報告されています。

麻雀で認知症発症率が低下する

アメリカの研究により、麻雀をしている人は認知症発症率が低いことが証明されました。

出典:宮野式 日本認知症予防麻雀協会 健康まぁじゃん仙台「健康マージャンの魅力」

http://kenkou-mj.com/miryoku/index.php#a01

麻雀は思考し、人と会話をしながら行うものです。そのため、麻雀をすることで認知症の発症率を抑えることができ、人とコミュニケーションをすることで、心も元気にすることができるといわれているのです。

普通のテレビゲームでも認知機能は向上する

テトリスを一週間に5時間プレイすることを5週間続けた群は、スタンバーグの反応時間検査とストループテストの成績がゲームをしない群よりも向上することが報告されている。

出典:脳トレゲームは認知機能を向上させることができるのか? 野内 類/川島 隆太

http://kenkou-mj.com/miryoku/index.php#a01

スタンバーグの反応時間とは、外部の刺激に対して体の反応が出るまでの時間のことで、ストループテストは集中力や注意力を測定するためのテストのことです。

普通のテレビゲームを行っただけでも認知機能の向上ができ、麻雀については認知症発症率の低下に繋がるということが、研究結果によって証明されています。 テレビゲームについては普通のゲームでも効果的ですが、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」などの脳トレ専用ゲームであれば、脳の処理速度を高めるなど、さらなる認知機能向上が期待できます。

なぜゲームや麻雀に認知症予防の効果があるのか?

それでは、なぜゲームや麻雀に認知症予防の効果があるのでしょうか。麻雀については、次のような効果があるという研究結果が出ています。

頭と指先を使い、仲間と会話することで、脳年齢が3歳若返ります。 (諏訪東京理科大 篠原教授の研究により実証されています。)

出典:宮野式 日本認知症予防麻雀協会 健康まぁじゃん仙台「健康マージャンの魅力」

http://kenkou-mj.com/miryoku/index.php#a01

認知症予防には脳を使うこととコミュニケーションが大切

認知症の予防には人とのコミュニケーションが重要だと言われています。麻雀や囲碁、将棋など対戦型のゲームは人と会話をしながら行うため、コミュニケーションツールとして有効に活用することができます。 さらに対戦相手の心の動きなどを読みながら対戦するため、注意力や同時に複数のことを行える能力が鍛えられると考えられています。そして良い戦局に導くために思考するので、脳を活性化させる働きも期待できます。

また、一人で行うゲームであっても、考えながら行うタイプのゲームであれば脳年齢を若返らせることができます。そして、指先を使うことによって、脳に対して刺激を与えられるというのも理由のひとつでしょう。

どのような改善効果が期待できるか

ゲームや麻雀を行うことによって期待できる認知症予防効果は、次のものとなっています。

  • 反射能力向上
  • 脳の機能全般を若返らせ、向上させる
  • 集中力や注意力の向上
  • 言語能力・脳機能の低下予防

麻雀は脳年齢を若返らせることができると言われるので、集中力や注意力、記憶力、計算力などの脳機能全般の能力を底上げする効果が期待できます。人と会話をすることで言葉に関する能力が低下することも予防できるでしょう。 また、テレビゲームは指先を動かすことが多いため、反射能力の向上も期待できます。指先を動かすことは脳の働きを活性化させ、脳機能低下を予防する働きもあるといわれています。

今回ご紹介した方法の他にも、認知症予防効果が期待できるトレーニングはいくつか存在しています。その他のトレーニングについてはこちらのページで詳しくご紹介していますので、こちらも参考にして下さい。

その他の認知症予防が期待出来る他の脳トレについて詳しく知る

認知症の予防方法まとめ